白髭部長☆おやじ通信

セカンドライフや日頃の感じた出来事を掲載

ぶんぶく茶釜についてわかったこと

近知った話ですが

昔話でぶんぶく茶釜という

有名な物語があります。


あらすじは

和尚さんがある茶釜を買ってきて

お湯を沸かそうと火にかけたところ

茶釜が熱いと悲鳴をあげた。

気味が悪くなった和尚さんが

古道具屋はただで譲った。


古道具屋はその茶釜がタヌキが

化けたものだと知る。タヌキは

そのまま元の姿に戻れなくなって

しまったというので、古道具屋は

タヌキの言われたままに見世物小屋

を作ってやり、分福茶釜と銘打って

見世物にしてたくさんお金を稼いだ

という内容です。


その分福とは、幸福三福の一つで

他に惜福と植福があり合わせて

三福と言うそうです。


分福とは、幸福を人に分け与えること。

惜福とは、自らに与えられた福を取り尽くし、
使い尽くさずに天に預けておくこと。     

植福とは、将来にわたって幸せでありつづける
ように種をまいておくこと。


ある意味お金の使い方で資産運用の考え方と共通

する面があるなと感じたので掲載しました。