白髭部長☆おやじ通信

セカンドライフや日頃の感じた出来事を掲載

きくということ。。。 傾聴について

今日はキャリアカウンセラーの仲間の

勉強会に参加しました。

その中で感じたことは傾聴するという

ことがカウンセリングの中で非常に大事で

あることを再認識しました。カウセンリング

理論の中で有名なロジャースの理論にも

傾聴という言葉はしばしば登場します。

 

カウンセリングに限らず、きくという行為

は日々色々な場面であります。

自身の日常生活の中で考えますと、始めの

うちは人の話をきいていますが、途中で話の

内容がある程度理解できるとどう回答しよう

と話す内容を意識している感(悪い癖かも?)

が多々あります。

 

キャリア開発 キャリア・カウセンリング

横山哲夫著の中では

きくといっても日本語では、何をどうきく

かの違いから聞く、聴く、訊くという用語

が使い分けられていて、カウンセリングに

おいては聴くということが求められている

といういうように聴くということの大切さ

が述べられています。 

又、人は話すことを通してわかってほしい

という気持ちを伝えているので、感情面

の理解を相手から言葉として返してもらえた

時に、気持ちが伝わる、わかってもらえた

と感じるとあります。

 

相手はひょっとしたら、場合によっては答えより

わかってもらえたということのほうが満足を

感じるのでないでしょう。

このことは特別カウンセリングに限らず日常的

(職場、家庭、サークル等)にあることだと

思います。

 

少し、相手のニーズを意識して

  聞く、聴く、訊く

をしてみようと思った次第です。